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児島駅(こじまえき)は、岡山県倉敷市児島駅前一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・四国旅客鉄道(JR四国)本四備讃線(瀬戸大橋線)の駅である。 == 概要 == 倉敷市の南東部に位置する児島地域の中心駅である。本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の本州側の起点であり、全旅客列車が停車する。また、1990年末に下津井電鉄線が廃止された後は岡山県では最南端の駅である。JR西日本が管轄する直営駅であり、管理駅として宇野線の茶屋町 - 宇野駅間各駅〔以前は早島駅・久々原駅も管理していた。少なくとも2012年2月の段階では大元 - 久々原間が岡山駅が移管されている。(出典:国鉄西日本動力車労働組合『動労西日本申第1号(春闘要求書) 』、2012年2月3日)。〕と本四備讃線の植松駅・木見駅・上の町駅を管轄している。 JR西日本とJR四国の会社境界駅となっており、会社境界標は宇多津駅方の場内信号機付近にある〔この場内信号機以北がJR西日本、以南がJR四国の管轄である。〕。2013年時点では、旅客列車の乗務員はすべて当駅で交代する。 : なお、かつてはJR西日本の乗務員がJR四国の多度津駅まで乗務するほか、JR四国の乗務員がJR西日本の岡山駅まで乗務していた時期もあった(徳島駅からの「うずしお」)。これは当時、本州に直通する特急列車に運用されていたキハ181系における瀬戸大橋上での騒音が問題となり、気動車特急列車を65km/hに減速して運転する代わりに当駅通過となったことによる。その後、本州に直通する気動車特急列車はすべて騒音が少ない2000系に置き換えられ、当駅に停車するようになった。 四国方面発着の普通列車はすべて当駅で快速「マリンライナー」と特急を待避するほか、四国に入らずに当駅で折り返す普通列車は当駅にて四国方面行きの「マリンライナー」へ接続する。 当駅は乗車カード「ICOCA」岡山地区のサービスエリアに含まれている。同カードはJR西日本が発行しているものであり、当駅以南(JR四国の路線)はサービスエリアに含まれていなかったが、2014年3月より「香川エリア」(高松 - 多度津間)が設定され供用が開始されたことにより、同方面への利用も可能になった〔JR四国でのICOCAサービス開始日が決定! (プレスリリース) - JR四国・JR西日本(2014年1月27日付、同年3月6日閲覧)〕。 国産ジーンズ発祥の地である児島をアピールする為に駅構内の様々な箇所にジーンズの柄をラッピングしている。2015年6月、駅名に「ジーンズステーション」の愛称が付けられた〔岡山)デニムで出発進行 児島駅でジーンズ風ラッピング (プレスリリース) - JR西日本(2015年6月27日付、2016年3月13日閲覧)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児島駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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