|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 入 : [にゅう] 【名詞】 1. go in ・ 倉 : [そう] 【名詞】 1. warehouse 2. cellar 3. magazine 4. granary 5. godown 6. depository 7. treasury 8. elevator ・ 孝 : [こう] 【名詞】 1. filial piety ・ 次 : [つぎ] 1. (n,adj-no) (1) next 2. following 3. subsequent 4. (2) stage 5. station
入倉 孝次郎(いりくら こうじろう、1940年8月22日 - )は日本の地震学者。京都大学名誉教授。理学博士(京都大学、1983年)。中華民国青島市出身。 小さな地震で観測された地震波の記録を用いて大地震の際の揺れを数値計算により再現する経験的グリーン関数法を開発した。将来の大地震の揺れを予測するための「強震動予測レシピ」(入倉レシピ)を考案し、政府や地方自治体などにおけるハザードマップ作成で活用されている。 == 略歴 == ===学歴 === *1959年3月 栃木県立栃木高等学校卒業 *1963年3月 京都大学理学部物理学科卒業 *1968年3月 京都大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程中退 *1983年9月 京都大学 理学博士 「Semi-empirical estimation of strong ground motions during large earthquakes(半実験的手法による大地震時の強震動の推定)」 ===職歴 === *1968年4月 京都大学防災研究所助手(地震動研究部門 1996年 地震災害研究部門強震動地震学分野に改称) *1973年5月 京都大学防災研究所助教授 *1988年8月 京都大学防災研究所教授 *2001年5月 京都大学防災研究所所長(2003年4月まで) *2003年12月 京都大学総長補佐(2004年3月まで) *2004年3月 京都大学定年退職 *2004年4月 京都大学名誉教授 *2004年4月 京都大学理事・副学長(2005年9月) *2005年10月 愛知工業大学地域防災研究センター客員教授 ====兼職 ==== *1984年8月 南カリフォルニア大学客員教授(1986年1月まで) *1989年4月 ミラノ工科大学客員教授(5月まで) *1990年12月 メキシコ国立防災センターJICA長期派遣専門家(1991年12月まで) ====学外における役職 ==== *日本学術会議地球物理学研究連絡委員会委員長(2000年9月-2003年9月) *日本学術会議会員(第18期、第20期) *日本地震学会会長 *日本地震工学会会長(2004年) *日本活断層学会副会長(2007年) *日本学術会議地球惑星科学委員長 *中央防災会議専門委員 *文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会委員・強震動評価部会部会長 *科学技術・学術審議会測地学分科会臨時委員 *原子力安全委員会専門委員 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「入倉孝次郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|