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入来院定勝 : ミニ英和和英辞書
入来院定勝[いりきいん さだかつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [にゅう]
 【名詞】 1. go in 
入来 : [にゅうらい, いりき]
  1. (n,vs) august visit 2. arrival
: [らい]
 【名詞】 1. since (last month) 2. for (10 days) 3. next (year) 
来院 : [らいいん]
 (n,vs) visit to a hospital, temple, school, etc.

入来院定勝 : ウィキペディア日本語版
入来院定勝[いりきいん さだかつ]

入来院 定勝(いりきいん さだかつ)は、江戸時代中期の薩摩藩士。父は島津継豊入来院氏24代当主。家格一所持。石高2662石。
== 生涯 ==
母の実家と同族の桓武平氏渋谷氏の庶流・入来院氏23代目当主の入来院定恒の養子となり、元文4年(1739年)に家督を相続する。
宝暦2年(1752年)3月1日、栗野郷地頭となり、同9年3月まで勤める。また、宝暦6年(1756年)10月作成の「松平又三郎家中分限帳」〔東大史料編纂所にある「島津家文書」の一つ。これを熊本藩士が文政年間に写したものが「嶋津家分限帳」であり、内容はほとんど同じ。〕の組頭番頭に「2662石 入来院石見」とあるが、これは定勝のことである。
俳諧を奨励し、北薩における俳諧の全盛を築く。俳諧作法書を初め、句集数点を残す。
天明元年(1781年)、死去。家督は定馨が継いだ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「入来院定勝」の詳細全文を読む




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