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原理研究会(げんりけんきゅうかい、''Collegiate Association for the Research of Principles'' 、CARP)とは、世界基督教統一神霊協会(以降統一教会/統一協会)の学生下部組織〔京都大学新聞社からの注意喚起 〕。略して「原研」、「原理研」または英名の略称で「カープ」と呼ばれることも多い。厳密には個々の大学にある原理研究会の連合体である。 後に霊感商法で統一教会/統一協会が社会問題化したのは、善良だった大学生が突然親をサタンとののしり、家を出て集団生活を始め、学業を放棄する例が続出し、「親泣かせの原理運動」と呼ばれて問題となった原理研究会が発端であった〔『わたしは"洗脳"された』pp.133-137。〕。 世界80か国で活動〔ワールドカープ・ジャパン公式ウェブサイト〕〔統一協会関連団体 (統一協会被害者家族の会 )〕。日本では70の大学にあるとされる〔。世界会長は統一教会/統一協会の教祖文鮮明の七男、文亨進。 == 目的・方針 == 1972年10月に作成された内部文書『J・CARPニュース』によると、原理研究会の「第一回全国指導者研修会」で出された方針は以下の通りである〔。 *基本方針 - 「毎年五百名の卒業生を出す。卒業後は全員十字軍へ」「一万二千名復帰。一人月一名復帰」「一年間で千二百名の教授復帰。百二十大学の総長への影響圏」「東大を中心とした自治会復帰。特に主要大学の自治会復帰」 *スローガン - 「大学の原理化」「民青自治会の完全奪還」「原研員の全幹部化」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「原理研究会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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