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NHK杯全国高校放送コンテスト(エヌエイチケイはいぜんこくこうこうほうそうコンテスト)は、全国放送教育研究会連盟と日本放送協会が主催する高等学校の生徒を対象とした放送のコンテスト。大きく分けて、アナウンス・朗読・テレビ番組・ラジオ番組の各部門で審査が行われる。また、審査はないが校内放送研究発表会として、研究発表が行われる。(かつては研究発表部門として審査を行っていたが、現在は発表のみですべての学校に研究奨励が贈られる)通称はNコン。 1954年に第一回大会が行われ、2015年で62回を数える。地方大会で上位に入賞した個人・団体が東京のNHKホールと国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれる全国大会で技を競い合う。 なお、1981年から1983年(第30回記念大会)まで行われた中学招待部門を踏まえ、1984年よりNHK杯全国中学校放送コンテストが開かれている。 == 概要 == 高校生に対する放送教育の一環として、NHKと日本放送教育協会が主体となって行っている放送コンテストである。個人での出場はできず、必ず学校を通して出場しなければならないため、ほとんどの出場生徒は高校で放送部や放送委員会に属している。 大会側は出場側に対し「高校生らしさ」を求めており、評価の際にも「プロでは作れない高校生の視点」を重視している。 尚、この大会の全国大会アナウンス・朗読各部門で上位入賞すると、春の甲子園の司会・進行役を依頼される。また、3年生の場合、次の年のNHKコンテスト全国大会決勝の司会やインタビュアーを依頼されることもある。また、夏の甲子園でも、近畿地区の各府県コンクールのアナウンス・朗読部門入賞者が携わっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NHK杯全国高校放送コンテスト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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