|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 全 : [ぜん] 1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan ・ 全天 : [ぜんてん] (n) all heaven ・ 天 : [てん] 【名詞】 1. heaven 2. sky ・ 天球 : [てんきゅう] (n) celestial sphere ・ 球 : [たま, きゅう] 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
全天球カメラ(ぜんてんきゅうカメラ)は、上下左右全方位の360度パノラマ写真が撮れる撮影装置。全方位カメラとも呼ばれる。 == 特徴 == 通常、360度パノラマ画像を作成する場合は、ある一点から全方位の写真を数十枚撮影してコンピュータ上で合成処理する必要があるが、全天球カメラを利用すれば一度の撮影でパノラマ画像が作成できる。 カメラ本体の主な特徴は、全視野撮影できるように複数台のカメラを合体改造させたGoogle ストリートビュー撮影装置や、RICOH THETAのように魚眼レンズを前後2つ装備したものもある。 ストリートビューは、下部に車両が写ってしまうため、パッチ処理によって擬似的に上下方向の360度写真を実現している。 専用デバイスだけではなく、スマートフォンのアプリケーション上で同等の機能を実現するものもある。ただし、スマートフォンに搭載された一般的なカメラを用いる以上、ガイドに従って全方位の写真を1枚ずつ撮影する必要がある。 撮影した画像をGoogleストリートビューのように閲覧する場合はデバイスメーカーが提供している専用のアプリケーションを利用する必要がある〔RICOH THETA for Windows®/Macで画像を見る - リコー公式サイト〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全天球カメラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|