|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 全 : [ぜん] 1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan ・ 全日 : [ぜんにち, ぜんじつ] 1. (n-adv,n-t) all days ・ 全日本 : [ぜんにほん] (exp) All-Japan ・ 日 : [にち, ひ] 1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day ・ 日本 : [にっぽん, にほん] 【名詞】 1. Japan ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 妹 : [いもうと] 【名詞】 1. (hum) younger sister ・ 選 : [せん] 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing ・ 選手 : [せんしゅ] 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team ・ 選手権 : [せんしゅけん] 【名詞】 1. leading 2. top-rank 3. champion ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand ・ 権 : [けん, ごん] 1. (n,n-suf) authority 2. the right (to do something)
『全日本妹選手権!!』(ぜんにっぽんいもうとせんしゅけん)は、堂高しげるによる日本のギャグ漫画。 == 概要 == 2000年に講談社の青年向け漫画雑誌『ヤングマガジンアッパーズ』に短編として掲載。その後連載化。2004年に同誌の休刊により連載終了。単行本最終巻である第7巻の帯には大きく「アッパーズ休刊の戦犯です」と書かれた。 序盤は、いわゆる「萌え」の1ジャンルとしての「妹キャラ」を風刺して、少年漫画、青年漫画、成人漫画によくある典型的「妹キャラ」を大げさに表現するという内容のギャグ漫画だった。しかし登場する妹キャラ達がある女子高の漫画研究部に集結してしまうという展開になり、漫画の内容も、漫画、アニメ、同人誌、コミケ、やおいなど、ディープなオタクネタを濃縮したマニアックな物へと急激に変化する事になる。 基本的には、女子高私立日吉台女学院の漫画研究部「シリウス」を舞台に、主にやおいを愛するオタク女子たちの日常を描く。しかししばしば脱線し、舞台設定無視で特定のオタク的議題を語ったり、全く異なる設定の番外編を始めたりする。そんな内容なので、登場人物たちは基本的に自分達が漫画の登場人物である事を理解しており、この作品自体や作者、掲載誌までもネタにして馬鹿にしたりする。 下ネタ、エロネタが全編にわたり使われており、またそのようなくだらないギャグやあからさまなお色気シーンが脈絡無く出てくること自体もまた、この作品を構成するギャグの一部である。(しかし援助交際ネタで島袋光年の漫画『世紀末リーダー伝たけし!』のキャラクターを用いた所、単行本収録時には差し替えられてしまった事がある)その一方で漫画業界から表現規制につながりかねないと危惧されている児ポ法改正問題についても僅かではあるが取り上げられていた。 最終回のラストに見開きで『男坂』最終回のラストシーンのパロディを行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「全日本妹選手権!!」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|