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全日本小学校バンドフェスティバル : ミニ英和和英辞書
全日本小学校バンドフェスティバル[ぜんにほんしょうがっこうばんどふぇすてぃばる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぜん]
  1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan 
全日 : [ぜんにち, ぜんじつ]
  1. (n-adv,n-t) all days 
全日本 : [ぜんにほん]
 (exp) All-Japan
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日本 : [にっぽん, にほん]
 【名詞】 1. Japan 
: [ほん, もと]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 
小学 : [しょうがく]
 【名詞】 1. grade school 
小学校 : [しょうがっこう]
 【名詞】 1. primary school 2. elementary school 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学校 : [がっこう]
 【名詞】 1. school 
: [こう]
  1. (n,n-suf) -school 2. proof

全日本小学校バンドフェスティバル : ウィキペディア日本語版
全日本小学校バンドフェスティバル[ぜんにほんしょうがっこうばんどふぇすてぃばる]
全日本小学校バンドフェスティバル(ぜんにほんしょうがっこうバンドフェスティバル、''All Japan Elementary Band Festival'')は、社団法人全日本吹奏楽連盟朝日新聞社が主催し、毎年11月に開催されるフェスティバル。1982年全日本吹奏楽コンクールが30回を迎えたのを記念し、その小学校部門という位置付けで創設、第1回の全国大会が開催された。
== 概要 ==

=== 規定 ===
参加資格は、参加者のすべてが全日本吹奏楽連盟に加盟登録された小学校に在籍していることであるが、他の全日本吹奏楽連盟主催のコンテストとは違い、複数の小学校による合同バンドでの参加も認められている。なお、同一の奏者が複数の団体から出演することは禁止されている。
参加を希望する団体は、まず該当地域の吹奏楽連盟に加盟登録を行った上で、参加申込をする。主な規定として、演奏時間は7分以内など。
かつての審査は、7人の審査員が技術・表現の観点からそれぞれA、B、C、D、Eの5段階によって評価を行っていたが、2013年度より団体ごとにA、B、Cの3段階評価となった。
2006年度までは、演奏時間を超過した団体以外の全団体に対して優秀賞を贈呈し、特に優れた団体に対してグッドサウンド賞が併せて贈呈されていたが、2007年度からグッドサウンド賞・優秀賞という名がなくなり、金賞・銀賞・銅賞の3つに分けられる様になった。2013年度からは、評価の過半数がAの団体に金賞、過半数がCの団体に銅賞、それ以外の団体に銀賞が与えられる。
吹奏楽金管バンド・マーチングバンドなどの出演を想定したコンテストであり、木管楽器金管楽器打楽器を中心とした編成を前提としている。大会理念に沿う形で、大道具や手具、マイク(1本)の使用が認められている。課題曲や規定課題が課せられておらず、座奏で吹奏楽の演奏を披露する団体だけではなく、マーチングを披露するバンドや、金管バンド編成で出場するバンドもあるなど、バリエーションが豊富である。2012年度より、危険防止の観点から、マーチングバンドにおけるドラムメジャーのメジャーバトンとカラーガードのフラッグ放り投げが禁止された。
2012年までは、3年間連続して全日本小学校バンドフェスティバルの本選(全国大会)に出場した団体は、その翌年は県大会や支部大会といった下部の大会も含め、小学校バンドフェスティバルに参加することができなかった。この制度は、通称「三出制度(もしくは、三出休み)」と呼ばれていた。この栄誉を勝ち取った団体は、全日本吹奏楽連盟より「国民文化祭・吹奏楽の祭典」もしくは「国民文化祭・マーチング・バトントワリングの祭典」への出場が推薦されていた。ちなみに2008年度は鹿児島市立錦江台小学校金管バンドが「国民文化祭・マーチング・バトントワリングの祭典」(第23回国民文化祭・いばらき2008)に出場した。この「三出制度」は、2013年度より廃止されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「全日本小学校バンドフェスティバル」の詳細全文を読む




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