翻訳と辞書
Words near each other
・ 全身疲労
・ 全身病
・ 全身病徴
・ 全身症状
・ 全身症状、一般状態
・ 全身痙攣発作
・ 全身的フッ化物応用
・ 全身的フッ化物応用法
・ 全身的防御反応
・ 全身的防衛反応
全身硬直症候群
・ 全身管理
・ 全身線量
・ 全身舞踏病
・ 全身衰弱
・ 全身被ばく
・ 全身被曝
・ 全身計数(計測)装置、ヒューマンカウンタ
・ 全身診査
・ 全身運動


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

全身硬直症候群 : ミニ英和和英辞書
全身硬直症候群[ぜんしん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぜん]
  1. (n,pref) all 2. whole 3. entire 4. complete 5. overall 6. pan 
全身 : [ぜんしん]
 【名詞】 1. the whole body 2. full-length (portrait) 
: [むくろ]
 【名詞】 1. (dead) body 2. corpse
硬直 : [こうちょく]
 【名詞】 1. rigor 2. rigour 
: [ひた, ちょく]
 【名詞】 1. earnestly 2. immediately 3. exactly
: [しょう]
  1. (adj-na,n-suf) illness 
症候 : [しょうこう]
 【名詞】 1. symptoms 
症候群 : [しょうこうぐん]
 【名詞】 1. syndrome 
: [そうろう]
 (n) classical verbal ending equivalent to colloquial -masu

全身硬直症候群 ( リダイレクト:スティッフパーソン症候群 ) : ウィキペディア日本語版
スティッフパーソン症候群[ - しょうこうぐん]

スティッフパーソン症候群( - しょうこうぐん、Stiff person syndrome; SPS)とは、非常に稀な進行性の神経性疾患で、自己免疫疾患の一種。 筋肉を弛緩させるための神経系統がうまく働かず、痛みを伴う体の硬直や筋けいれんを起こし、音や接触などの体感によって症状が誘発、悪化する(別名:スティッフマン症候群(Stiff man syndrome; SMS)、スティフ・マン症候群、全身強直症候群、全身硬直症候群、stiff-person症候群、stiff-man症候群、Moersch-Woltman syndrome)。
== 概要 ==
体を動かす際に本来は交互に働く主動筋拮抗筋が、力を緩めることができず同時に収縮したままとなり、筋肉の硬直やけいれん、ミオクローヌスを引き起こす。また、感覚・刺激への反応が敏感になり、大きな音や体の接触、状況の急な変化などによって筋肉の症状が誘発、悪化する。これらの症状は中枢神経における抑制性神経伝達(GABA作動性、グリシン作動性)の低下により生じる。これらの低下は、グルタミン酸デカルボキシラーゼ (GAD) やアンフィフィシンゲフィリン、グリシン受容体など、GABAやグリシンに関連する体内物質が自己免疫により失われたために起こると考えられている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティッフパーソン症候群」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Stiff person syndrome 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.