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八ツ森駅(やつもりえき)は、かつて宮城県仙台市青葉区新川字清水頭にあった、東日本旅客鉄道(JR東日本)仙山線の駅(臨時駅、廃駅)である。 2014年3月14日限りで同線の西仙台ハイランド駅と共に廃止された〔 - 東日本旅客鉄道仙台支社、2014年2月14日、同日閲覧。〕。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線を有する地上駅で、鉄パイプで組んだ構造の上に木の板を敷いた構造のホームを有していた。愛子駅の管理下にあった。一時は一部の木の板が破損しホーム上の歩行も危険な状態であったが、近年改修され木の板からコンクリート板に葺き替えられていた。駅舎、待合室、便所はない。駅名標には臨時駅だった当時も「八ツ森仮乗降場」と書かれていた。 廃止後に鉄製だったホームへの階段とホーム、駅名標が撤去されたため、現在、駅跡地には鉄製の階段へ続いていた木製の階段と、非常用の電話のみが残されている。 ホームは長く、営業時代にたくさんの人がホームを乗り降りしていた実績がある。 広瀬川の支流、新川川のそばにあり、駅のすぐ東で線路が川を渡った。駅は周りより高い堤の上にあるが、深い谷底の水面はホームから見えなかった。かわりに対岸で川に臨む100メートル以上の絶壁を見上げていた。 臨時駅ではあるが、JRの特定都区市内制度における「仙台市内」の駅であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八ツ森駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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