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八ツ面山(やつおもてやま)とは、愛知県西尾市にある山である。 == 概要 == 標高67.4メートルの男山と標高39メートルの女山からなる。男山では古くから雲母の採掘が盛んに行われ、かつては朝廷にも献上された。1900年(明治33年)の事故により採掘が中止され多くの坑道が放置されたが〔、1931年(昭和6年)に小学生が廃坑に転落して死亡する事故が起きたため、1基を残してすべて埋められた。残された坑道は後に西尾市の文化財に指定されている〔。また、かつては良質な粘土を利用した窯業も行われていた。男山南東側の中腹には大宝年間(701年 - 704年)創建と伝わる式内社の久麻久神社が鎮座している。 現在では山頂に八ツ面山公園が置かれ、男山に設置されている展望台からは西尾市街を一望できる〔。また、公園は桜の名所としても知られている。 かつては岡崎-西尾間を結ぶ西尾鉄道が南麓に沿うように走っていた。現在の道の駅にしお岡ノ山方面から矢作古川を鉄橋で跨ぎ、八ツ面山の南側を通って西尾口駅に接続しており、ここには八ツ面駅が存在したが、1927年(昭和2年)当時はほとんどの列車がこの駅を通過し、上下2往復のみ停車していた。鉄道敷跡は市道に転用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八ツ面山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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