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山梨県道・長野県道11号北杜富士見線(やまなしけんどう・ながのけんどう11ごう ほくとふじみせん)は、山梨県北杜市の国道141号清里交差点を起点として八ヶ岳南麓を通過して中央道小淵沢インターを経由し、長野県諏訪郡富士見町の国道20号下蔦木交差点に至る県道(主要地方道)である。「八ヶ岳高原ライン」や「八ヶ岳横断道」、「八ヶ岳公園道路」などの愛称がある。 2004年(平成16年)11月1日に山梨県北巨摩郡高根町が合併により北杜市となったことに伴い、路線名が高根富士見線から現在の北杜富士見線に変更された。 == 概要 == 中央自動車道小淵沢インターチェンジから八ヶ岳高原や清里高原方面へのアクセス道路としてインターの開通に合わせて八ヶ岳横断有料道路として整備された。現在は無料化されて供用されている。清里地区においては、駅前のメインストリートとしての機能も有する。また、国道20号から中央自動車道へのアクセスにも用いられる。 沿線には道の駅こぶちさわといった施設や観光地が建ち並ぶ。八ヶ岳ロードレースの開催会場になっている。 中央自動車道は、大雪など気象が悪化すると山梨県・長野県の県境である小淵沢インターチェンジを境に通行止めになることが多い。そのため、併走する国道20号に下りるためにこの道路が利用されることとなり、しばしば渋滞が発生する。 有料道路として整備された区間は道路の線形が良いが、それ以降の山岳区間は八ヶ岳の稜線に合わせて作られたのでカーブが多い。また、インターチェンジは七里岩という台地の上に位置しているので、国道20号へ至るためには松木坂と呼ばれる坂を通過しなくてはならないが、この坂は古くに建設されたため線形が悪く、交通には注意が必要である。 長野県内の区間は短く、500m程度である。また、北杜市小淵沢町の久保交差点から、松木坂交差点までは、山梨県道17号茅野北杜韮崎線との重複区間となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山梨県道・長野県道11号北杜富士見線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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