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八代日記 : ミニ英和和英辞書
八代日記[やつしろにっき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ]
 (num) eight
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [にち, ひ]
  1. (n-adv,n-t) sun 2. sunshine 3. day 
日記 : [にっき]
 【名詞】 1. diary 2. journal 
: [き]
 (n,n-suf) chronicle

八代日記 : ウィキペディア日本語版
八代日記[やつしろにっき]
八代日記(やつしろにっき)は、文明16年(1484年)から永禄9年(1566年)5月までの球磨相良氏の歴史を、日記風に記録したものである。
成立年代は不明、著者も不明であるが、史学者の勝俣鎮夫は、家臣としての個人的記事が多く、的場内蔵助宛ての書状が記されている事から、的場内蔵助による作ではないかとしている。
史料編纂所が底本にした本は写しで、『八代日記 乾』と『八代日記 坤』の二冊に分けられており、元号及び干支の間違いや、永禄2年(1559年)に起こった「獺野原の戦い」の記事があるべきところが空欄になっているなどしている。またこれの異本も存在する。
原本は長らく所在不明となっていたが、2005年慶応義塾大学にて発見された(原本の原題は『当家日記』)。
== 参考文献 ==

*『八代日記』(1980年 青潮社) ※その説明文より引用
*『人吉歴史研究』第9号 (2006年 人吉市教育委員会)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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