翻訳と辞書
Words near each other
・ 八代都市圏
・ 八代集
・ 八代順子
・ 八代駅
・ 八代駿
・ 八代高専
・ 八代高校
・ 八代高等学校
・ 八位
・ 八住利雄
八佾
・ 八俣村
・ 八俣送信所
・ 八俣遠呂智
・ 八倉伊佐夫
・ 八倉比売神社
・ 八倉比賣神社
・ 八倍体
・ 八倍性
・ 八健将


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

八佾 : ミニ英和和英辞書
八佾[やつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ]
 (num) eight

八佾 ( リダイレクト:八イツ ) : ウィキペディア日本語版
八イツ[はちいつ]

八佾(はちいつ)とは、『論語』の第3番目の篇(章)。順序を表す「第三」を加えて八佾第三(はちいつだいさん)とも言う。
==構成==
以下の26の節(句)から成る。
#孔子謂季氏:「八佾舞於庭。是可忍也,孰不可忍也!」
(孔子、季氏〔三桓氏の1つである季孫氏のこと。〕を謂う「」)
#三家者,以雍徹。子曰:「『相維辟公,天子穆穆。』奚取於三家之堂?」
(三家者〔三桓氏のこと。〕、雍を以て徹す。子曰く「」)
#子曰:「人而不仁,如禮何?人而不仁,如樂何?」
(子曰く「」)
#林放問禮之本。子曰:「大哉問!禮,與其奢也,寧儉。喪,與其易也,寧戚。」
(林放〔魯の人。詳細不明。〕、礼の本を問う。子曰く「」)
#子曰:「夷狄之有君,不如諸夏之亡也。」
(子曰く「」)
#季氏旅於泰山。子謂冉有曰:「女弗能救歟?」對曰:「不能。」子曰:「嗚呼!曾謂泰山不如林放乎?」
(季氏、泰山に旅す。子、冉有に謂いて曰く「」)
#子曰:「君子無所爭,必也射乎!揖讓而升,下而飲,其爭也君子。」
(子曰く「」)
#子夏問曰:「『巧笑倩兮,美目盼兮,素以為絢兮。』何謂也?」子曰:「繪事後素。」曰:「禮後乎?」子曰:起予者商也,始可與言詩已矣。」
子夏問いて曰く「」 子曰く「」)
#子曰:「夏禮,吾能言之,杞不足徵也。殷禮,吾能言之,宋不足徵也。文獻不足故也,足,則吾能徵之矣。」
(子曰く「」)
#子曰:「禘自既灌而往者,吾不欲觀之矣。」
(子曰く「」)
#或問「禘」之說。子曰:「不知也。知其說者之於天下也,其如示諸斯乎?」指其掌。
(或るもの禘の説を問う「」 子曰く「」)
#祭如在,祭神如神在。子曰:「吾不與祭,如不祭。」
(祭ること在すが如く、神を祭ること神在すが如くす。子曰く「」)
#王孫賈問曰:「『與其媚於奧,寧媚於灶。』何謂也?」子曰:「不然,獲罪於天無所禱也。」
王孫賈大夫。〕、問いて曰く「」 子曰く「」)
#子曰:「周監於二代,郁郁乎文哉!吾從周。」
(子曰く「」)
#子入太廟,每事問。或曰:「孰謂鄹人之子知禮乎?入太廟,每事問。」子聞之曰:「是禮也!」
(子、太廟に入りて事毎に問う。子曰く「」)
#子曰:「射不主皮,為力不同科,古之道也。」
(子曰く「」)
#子貢欲去告朔之餼羊。子曰:「賜也!爾愛其羊,我愛其禮。」
(子貢、告朔の餼羊を去らんと欲す。子曰く「」)
#子曰:「事君盡禮,人以為諂也。」
(子曰く「」)
#定公問:「君使臣臣事君,如之何?」孔子對曰:「君使臣以禮,臣事君以忠。」
定公問う「」 孔子対えて曰く「」)
#子曰:「關雎,樂而不淫,哀而不傷。」
(子曰く「」)
#哀公問社於宰我。宰我對曰:「夏后氏以松,殷人以柏,周人以栗。曰:『使民戰栗。』子聞之,曰:「成事不說,遂事不諫,既往不咎。」
哀公、社を宰我に問う「」 宰我、対えて曰く「」)
#子曰:「管仲之器小哉!」或曰:「管仲儉乎?」曰:「管氏有三歸,官事不攝,焉得儉?」「然則管仲知禮乎?」曰:「邦君樹塞門,管氏亦樹塞門。邦君為兩君之好,有反坫,管氏亦有反坫。管氏而知禮,孰不知禮?」
(子曰く「」)
#子語魯大師樂,曰:「樂其可知也。始作,翕如也。從之,純如也,皦如也,繹如也。以成。」
(子、魯の大師に楽を語りて曰く「」)
#儀封人請見,曰:「君子之至於斯也,吾未嘗不得見也。」從者見之。出曰:「二三子,何患於喪乎?天下之無道也久矣,天將以夫子為木鐸。」
(儀の封人、見えんことを請う。曰く「」)
#子謂韶:「盡美矣,又盡善也。」謂武:「盡美矣,未盡善也。」
(子、韶を謂う「」)
#子曰:「居上不寬,為禮不敬,臨喪不哀,吾何以觀之哉!」
(子曰く「」)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八イツ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.