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八十場駅 : ミニ英和和英辞書
八十場駅[やそばえき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ]
 (num) eight
八十 : [やそじ]
 (n) eighty
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [えき]
 【名詞】 1. station 

八十場駅 : ウィキペディア日本語版
八十場駅[やそばえき]


八十場駅(やそばえき)は、香川県坂出市西庄町にある四国旅客鉄道(JR四国)予讃線瀬戸大橋線)の駅番号Y07
== 駅構造 ==
相対式ホーム2面2線を持つ地上駅無人駅である。
かつてはホームが1両分しかなく、国鉄時代は仮乗降場同然の扱いで普通列車もほとんど通過していた〔1982年11月15日改正ダイヤによれば、当時当駅に停車する列車は下りは高松発松山行き普通列車(135D)の7時53分発、上りは琴平発高松行き普通列車(1260D)の17時22分発のみ。〕。下りホームは、枕木を積み重ねただけだった〔小学館『コロタン文庫36 国鉄駅名全百科』p300(下りホームの写真が掲載されている)。〕。讃岐府中駅と共に「一日上下1本ずつしか停車しない駅」として紹介されたこともあり〔、特に同じくほとんど停車列車のなかった「八十場→讃岐塩屋」は1980年頃までの時刻では、近距離であるにもかかわらず当日のうちに到達することは不可能だった〔1982年11月15日改正ダイヤによれば、八十場駅に停車する下り松山行き普通列車(135D)は讃岐塩屋を通過するが、讃岐塩屋に停車する列車は135Dよりも32分前に高松を発車する普通列車琴平行き(1253D)で、この列車は八十場を通過する。〕。
JR化直前の電化完成後は停車列車が増え〔非電化時代の気動車に比べ、機動性の高い電車の導入により生まれた余裕時分を停車に振り向けた。同様な駅に香西駅讃岐府中駅讃岐塩屋駅がある。これらの駅を当時の国鉄部内では「電車駅」と呼ぶむきもあったという。〕、ホーム延伸で2両分になったが、進行方向後寄りの2両のみドア開閉し、前寄りの1~2両が締切扱いだった。現在は4両分となっている〔音楽館のシミュレーターソフトTrain Simulator JR四国1は、ホームの延長工事をしている時期に撮影がされたため、延長工事の様子がよくわかる、ある意味貴重な映像ともいえる。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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