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八木 茂（やぎ しげる、1953年11月28日 - ）は、日本の野球指導者、プロ野球選手である。 1979年のプロ野球ドラフト会議にて阪急ブレーブスに3位で指名され入団、1980年より1983年まで所属した後、1984年に阪神タイガースへ移り、同年引退した。引退後は大正大学の監督や早稲田大学野球部コーチなどを務めた。 == 来歴 == 大阪府出身。興國高等学校では1971年夏の甲子園府予選準決勝に進出するが、PL学園に敗退。卒業後は1973年に早稲田大学へと進学。東京六大学リーグでは、1年生から内野手として活躍、1973年春季、1974年春季リーグで2度優勝。1974年春季リーグではベストナイン（遊撃手）に選ばれた。また同年の全日本大学野球選手権大会でも決勝で駒大を降し優勝、第3回日米大学野球選手権大会日本代表となる。リーグ通算81試合に出場し、261打数76安打・5本塁打・26打点・打率.291を記録。大学同期に松本匡史、吉沢俊幸がいる。 東芝に入社し、1977年から3年連続都市対抗野球大会出場、1978年の第49回都市対抗野球大会では5番打者として優勝に貢献した。 1979年秋、ドラフト会議にて阪急ブレーブスに3位指名を受け入団。1年目から92試合に出場した。しかし、その後伸び悩み、1983年オフに金銭トレードで阪神タイガースに移籍。移籍後、60試合に出場するものの翌年シーズン終了後に現役を引退した。 引退後は東芝テックに勤務する傍ら、目黒西シニアの監督や大正大学の監督、早稲田大学野球部のコーチを歴任した。2014年1月に高校野球指導者に認定され、2014年3月より明桜高校の監督を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「八木茂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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