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八木雄二(やぎ ゆうじ、1952年― )は、日本の哲学者。 東京都生まれ。慶応義塾大学大学院哲学専攻博士課程修了。1991年「ドゥンス・スコトゥスにおける「存在の一義性」の研究」で文学博士。専門は西欧中世哲学。78年より東京港大井埠頭「野鳥公園」でボランティア活動。「東京港グリーンボランティア」代表理事。 ==著書== *『スコトゥスの存在理解』創文社 1992 *『鳥のうた 詩歌探鳥記』平凡社 1998 *『中世哲学への招待 「ヨーロッパ的思考」のはじまりを知るために』2000 平凡社新書 *『イエスと親鸞』2002 講談社選書メチエ *『古代哲学への招待 パルメニデスとソクラテスから始めよう』2002 平凡社新書 *『生態系存在論序説 自然のふところで誕生した人間と文明の相克』知泉書館 2004 *『生態系存在論の構築 「ある」と言われるべき「ある」の地平を見いだす』知泉書館 2004 *『生態系倫理学の構築 生きることの「あるべき」かたち』知泉書館 2004 *『「ただ一人」生きる思想 ヨーロッパ思想の源流から』2004 ちくま新書 *『天使はなぜ堕落するのか 中世哲学の興亡』春秋社 2009 *『神を哲学した中世 ヨーロッパ精神の源流』新潮選書、2012 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八木雄二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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