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八杉龍一 : ミニ英和和英辞書
八杉龍一[やすぎ りゅういち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [やつ]
 (num) eight
: [すぎ]
 【名詞】 1. Japanese cedar 2. cryptomeria japonica 
: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [いち]
  1. (num) one 

八杉龍一 : ウィキペディア日本語版
八杉龍一[やすぎ りゅういち]
八杉 龍一(やすぎ りゅういち、1911年9月6日 - 1997年10月27日)は、日本生物学史家。
東京に、ロシア語学者の八杉貞利の子として生まれる。東京帝国大学理学部動物学科卒、実験動物学から生物学史研究に進み、多くの著述を行い、1951年、『動物の子どもたち』で毎日出版文化賞1959年、『人間の歴史』で産経児童出版文化賞受賞。1962年東京工業大学教授。1972年早稲田大学教授。進化論生物学史を中心に多くの啓蒙的著作、翻訳を残す一方、ルイセンコ学説の支持者でもあった。
==著書==

*ダーウィン種の起源 霞ヶ関書房 1947
*生物学の方向 アカデメイア・プレス 1948
*ダーウィニズムの諸問題 理学社 1948
*動物と植物 大雅堂 1949 (新少年文庫)
*ラマルクからダーウィンへ 日本評論社 1949
*進化と創造 岩波新書 1949
*ロシヤの科学者 弘文堂 1949 (アテネ文庫)
*生物学 生きているとはどういうことか 光文社 1950
*近代進化思想史 中央公論社 1950
*ダーウィンの生涯 岩波新書 1950
*動物の子どもたち 光文社 1951
*二十世紀人 われらはどう生きているか 光文社 1952
*人間生物学 科学は生命をどう見るか 光文社 1953
*生きものの歴史 大昔から地球を支配してきた動物たち 光文社 1954
*ダーウィン 講談社 1955 (世界伝記全集)
*人間の歴史 あかね書房 1958 (少年少女最新科学全集)
*レンゲの花とミツバチのはなし 麦書房 1958
*いのちの化学 人間はどこまで機械か 講談社現代新書 1964
*科学的人間の形成 明治図書出版 1964
*進化学序論 歴史と方法 岩波書店 1965
*科学的人間の形成 続 明治図書出版 1965
*科学・創造・人間 明治図書出版 1968
*動物はどこからきたか あすなろ書房 1969 (少年少女のための進化論 1)
*生命のはじまり あすなろ書房 1969 (少年少女のための進化論 2)
*進化論の歴史 岩波新書 1969
*論文・レポートの書き方 明治書院 1971
*人間と環境と教育 明治図書出版 1972
*一生物学者の思索と遍歴 岩波書店 1973
*生物学的人間像 青土社 1976
*科学とは何か 東京教学社 1979
*たまきはる 私家版 1981
*生物学と私 青土社 1982
*生物学の歴史 日本放送出版協会 1984 (NHKブックス)
*生命論と進化思想 岩波書店 1984 (科学ライブラリー)
*歴史をたどる生物学 東京教学社 1985
*図解科学の歴史 東京教学社 1988
*ダーウィンを読む 岩波書店 1989 (岩波セミナーブックス)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「八杉龍一」の詳細全文を読む




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