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八栗寺(やくりじ)は、香川県高松市牟礼町牟礼にある真言宗大覚寺派の寺院。四国八十八箇所霊場の第八十五番札所。本尊は聖観音。 本尊真言:おん あろりきゃ そわか ご詠歌:煩悩を 胸の智火にて やくりをば 修行者ならで 誰か知るべき == 歴史 == 寺伝によれば空海(弘法大師)がここで虚空蔵求聞持法を収めた際、五本の剣が天から降り蔵王権現が現れて、この地が霊地であることを告げた。空海は降ってきた剣を埋め、天長6年(829年)に再訪し開基したという。 なお、寺名の由来は二つあり、一つは、空海が唐より栗子を八つ海に投入、漂着した所に仏法が栄えるゆえ、帰国できたときにはその地に寺を建立せんと願をかけたという説と、寺の奥ノ院である五剣山頂上より眺望が良く八つの国が見える、八国寺が八栗寺になったという説がある。〔五来重・著「四国遍路の寺(上)」平成8年2月29日発行の269ページ〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八栗寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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