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六ヶ所高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター(ろっかしょこうレベルほうしゃせいはいきぶつちょぞうかんりセンター)は日本原燃が運営する青森県上北郡六ヶ所村にある高レベル放射性廃棄物を封入したガラス固化体の一時冷却・保管施設である。 == 概要 == 1992年に廃棄物管理事業許可がおり着工し、1995年に操業を開始した。 使用済み核燃料の再処理に伴い発生した高レベル放射性廃棄物は、濃縮されガラスに融解させステンレス製(肉厚約5mm)のキャニスター(直径約43cm、高さ約134cm、容量170リットル)の中で固化させる。これをガラス固化体という。容器であるステンレス製キャニスターの肉厚約5mmは、貯蔵期間中の腐食を考慮し余裕を持たせている。ガラス固化体(正味体積150リットル、正味重量約400kg)の発熱量は、平均2.0kW(最大2.5kW)であり、地層処分の前工程として30~50年間の冷却が必要とされ、当施設はその為の一時保管施設である。 同センターは2880本(経済産業省の資料では1440本)の貯蔵容量を持っている 〔日本原燃「ガラス固化体の性状」 閲覧2011-11-3〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六ヶ所高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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