|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 六 : [ろく] 1. (num) six ・ 六尺 : [ろくしゃく] 【名詞】 1. six feet tall 2. palanquin bearer ・ 尺 : [しゃく] 【名詞】 1. a measure 2. a rule 3. a scale 4. length ・ 褌 : [ふんどし] (n) sumo wrestler's loincloth
六尺褌(ろくしゃくふんどし)とは、長さ約180cm〜300cm程度、幅約16cm〜34cm程度のさらしの布を用いた日本人男性用の下着。臀部が露出していることに特徴がある。現在では、下着に用いられるよりも、主に、祭事や水着などで使用されることが多い。 ==概要== 六尺褌の由来は鯨尺で六尺の長さ(約228cm)から呼ばれる。股間を跨ぎ身体に巻き付けるように締める。長さの目安は、前垂れを出さない場合、生地の端を持ち、両腕で水平に拡げ、次に、残こり生地の端を持ち、身体中央から更に、片腕で水平に伸ばした長さである。(胴回りの約3倍)幅は晒しの全幅を用いるが、体型によっては半幅、若しくは2/3幅に生地を切るか、内折りで使用する。 江戸時代には曲尺で六尺の長さ(約180cm)で、前垂れを出し(三角に畳む場合も多い)、後で結ぶ場合が多かった。(胴回りの約2.5倍) 因みに、前袋を2重にする締め方は昔の漁師や船乗りなどが用いた締め方である。なお、締め方、結び方については地方や古式泳法の流派により独特の締め方、結び方が有る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六尺褌」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|