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新潟県立六日町高等学校(にいがたけんりつ むいかまちこうとうがっこう)は、新潟県南魚沼市余川に所在する県立高等学校。通称「六高」。 == 概要 == 1924年に新潟県立六日町中学校として開校。2007年度までは65分授業で5時間授業を導入していたが、2008年度からは55分授業で6時間授業を実施している。 部活動では全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)に出場経験のある野球部を筆頭に盛んであり、また地域柄スキーの強豪校として知られている。行事では「魚沼のオリンピック」と呼ばれる大運動会がある。 校歌は山田耕筰作曲。 == 沿革 == *1924年(大正13年)5月4日 - 新潟県立六日町中学校開校。六日町立六日町尋常高等小学校を仮校舎とする。 *9月 - デザイン:赤穂親美による校章制定。 *1925年(大正14年)4月 - 六日町実科高等女学校開校。 *10月 - 校旗制定、樹立式挙行。 *1928年(昭和3年)7月 - 校歌制定。作詞は初代校長手塚義明、作曲は山田耕筰。 *11月 - 校舎竣工、現在地に移転。 *1948年(昭和23年)4月1日 - 学制改革に伴い六日町立高等女学校を統合、新潟県立六日町高等学校となる。デザイン:青木勝三による校章制定。 *6月1日 - 定時制課程(中心校・湯沢分校・大巻分校・浦佐分校)を設置。 *7月1日 - 定時制城内分校を設置。 *1950年(昭和25年)12月1日 - 小学区制による通学区域設定、南魚沼郡が通学区となる。 *1952年(昭和27年)4月1日 - 定時制塩沢分校を設置。 *1953年(昭和28年)11月 - デザイン:大智浩による校章、校旗制定。 *1955年(昭和30年)2月1日 - 通学区域改正、魚沼三郡・小千谷市・十日町市・近接郡の一部が通学区となる。 *1960年(昭和35年)4月1日 - 定時制大巻・城内分校を統合、定時制五日町分校を設置。 *1961年(昭和36年)9月 - 寄宿舎廃止に伴い取り壊される。 *1963年(昭和38年)4月1日 - 定時制塩沢分校を新潟県立塩沢商工高等学校開校に伴い移管。 *1965年(昭和40年)4月1日 - 団塊の世代による高校進学者数増加に伴い、各学年10学級・全校で30学級編成となる。 *1968年(昭和43年)4月1日 - 全日制五日町分校を設置。 *1969年(昭和44年)4月1日 - 五日町分校を新潟県立六日町女子高等学校へ移管。 *1974年(昭和49年)2月 - スキー部女子がインターハイ総合優勝に輝く。 *4月1日 - 定時制湯沢分校が全日制へ移行。 *1978年(昭和53年)4月1日 - 定時制湯沢分校が独立、新潟県立湯沢高等学校として開校。 *1981年(昭和56年)12月 - 創立50周年記念館「同窓会館」竣工。 *1995年(平成7年)3月31日 - 定時制浦佐分校を閉校。 *8月 - 野球部が第77回全国高等学校野球選手権大会出場(1回戦、2-8で福岡県柳川高等学校に敗退)。 *2003年(平成15年)10月4日 - 創立80周年記念式典挙行。 *2004年(平成16年)4月1日 - 定時制募集停止(2007年3月31日閉課程)。 *2006年(平成18年)4月1日 - 湯沢高校を再統合。同校は2008年3月31日閉校。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新潟県立六日町高等学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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