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(int) purification of the six roots of perception =========================== ・ 六 : [ろく] 1. (num) six ・ 六根清浄 : [ろっこんしょうじょう] (int) purification of the six roots of perception ・ 根 : [こん, ね] 【名詞】 1. root ・ 清浄 : [しょうじょう, せいじょう] 1. (adj-na,n) pure 2. clean 3. purity
六根清浄(ろっこんしょうじょう)とは、人間に具わった六根を清らかにすること。 六根とは、五感と、それに加え第六感とも言える意識の根幹である *眼根(視覚) *耳根(聴覚) *鼻根(嗅覚) *舌根(味覚) *身根(触覚) *意根(意識) のことである。 ==概要== 六根は人間の認識の根幹である。それが我欲などの執着にまみれていては、正しい道(八正道)を往くことはかなわない。そのため執着を断ち、心を清らかな状態にすることを言う。そのため不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために俗世との接触を絶つことが行なわれた(山ごもりなど)。 かつては登山の際に掛け声としても用いられ、落語の「大山詣り」などにもその様子が描写されている。戦前までは富士山への登山の際にも掛け声として用いられたことが知られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六根清浄」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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