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六甲山神社(むこやまじんじゃ)は兵庫県西宮市山口町、六甲山最高峰から東へ1km程隔たった標高840mの見晴らしのよい峰に鎮座する神社(廣田神社の境外末社)。祭神から白山の宮(しらやまのみや)とも称される。石の宝殿と呼ばれる大きな石祠(六甲山石宝殿と称される)があることで著名。 == 祭神 == 菊理媛命を祭神とする。加賀国白山の白山比咩神社に同じ。 伊丹市中野北の「六甲山大権現」の道標に示されるように、六甲山神社境内の石製の神殿の奥に六甲山大権現が祀られている。これが神社名由来の古くからの本来の主祭神と考えられる。 六甲山石の宝殿が「広西両宮絵図」に西宮鎮守とあること、六甲山全域がかつての廣田神社の社領であったこと、六甲山がかつては向津峰(ムカツミネ)と呼ばれていたことから、廣田神社祭神、撞賢木厳魂天疏向津媛命(ツキサカキイズノミタマアマサガルムカツヒメノミコト)の奥宮としてとらえることが、整合性を有すると思われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六甲山神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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