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『六番目の小夜子』(ろくばんめのさよこ)は、恩田陸の小説作品及び、それを原作として製作されたテレビドラマ(NHKドラマ愛の詩)。 新潮社の第3回ファンタジーノベル大賞で最終選考まで残った。この作品は恩田陸の初作品である。ドラマ版ではオリジナルキャラを登場させたり、舞台を高等学校から中学校に変更するなど小説とは一味違った展開が成されているが、「小夜子」・「鍵」・「文化祭」等、物語の基本部分は共通したものとして展開されている。 == シリーズ作品 == 1992年、新潮文庫より出版。1998年・2001年、大幅加筆・単行本化されたものが新潮社より出版。 * 『六番目の小夜子』新潮社《新潮文庫》(ファンタジーノベル・シリーズ)、1992年7月 全312ページ、ISBN 4-10-123411-6 * 『六番目の小夜子 -- Number 6』新潮社、1998年8月、全257ページ、ISBN 4-10-397102-9 * 『六番目の小夜子』新潮社《新潮文庫》、2001年2月、339ページ、ISBN 4-10-123413-2 「渡すだけのサヨコ」からの視点として、関根秋の姉・夏を主人公にして、「六番目の小夜子」の4年前の学校を描いた番外編的短編「図書室の海」が、2002年に上梓された同名の短編集に収録されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「六番目の小夜子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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