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共産趣味 : ミニ英和和英辞書
共産趣味[きょうさんしゅみ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ども]
  1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others 
共産 : [きょうさん]
 【名詞】 1. communism 
: [うぶ]
  1. (adj-no) innocent 2. naive 3. unsophisticated 4. inexperienced 5. green 6. wet behind the ears
: [おもむき]
 【名詞】 1. (1) meaning 2. tenor 3. gist 4. (2) effect 5. influence 6. (3) appearance 7. aspect 8. (4) taste 9. (5) grace 10. charm 1 1. refinement 1
趣味 : [しゅみ]
 【名詞】 1. hobby 2. tastes 3. preference 
: [あじ]
  1. (adj-na,n) flavor 2. flavour 3. taste 

共産趣味 : ウィキペディア日本語版
共産趣味[きょうさんしゅみ]

共産趣味(きょうさんしゅみ)とは、左翼陣営・左翼思想、特に新左翼過激派や旧社会主義国の指導者などの行動・言論等を観察する嗜好である。
== 概況 ==
共産趣味は主に日本において存在し、その性格上、ネットを通じて広まった嗜好であることが特徴的である。その語源は、1997年誕生したサイト・マルチメディア共産趣味者連合(マル共連、2010年2月ころ、公式サイトアクセス不能)と思われる。また、この嗜好を有する者を、共産趣味者と称し、略して趣味者と略されることもある。「共産趣味」という用語は以前からあったという説もあるが、マル共連「共産趣味とは」には、「『共産趣味』としたのは、ただ単に語呂が良かったと言うだけです。」とあり、マル共連創設時には、この用語が一般的ではなかったことをうかがわせる。また、1996年niftyに登場した国際共産趣味PATIOも、「共産趣味」の源流のひとつとして挙げることができよう。。
「共産趣味者」において「お笑い」を重視する趣味者は、爆笑的共産趣味者とも称される場合もある。極言をしてしまえば、彼等は「左翼オタク」、「左翼マニア」とも規定しうる。共産趣味者にはさまざまなタイプがいるが、観察対象に対して距離をおくという点で共通している。また、あくまでも嗜好であるため、左翼思想の持ち主とは区別されるべき存在である。にもかかわらず、実際に、左翼思想の持ち主と共産趣味者とが混同され、ネット掲示板などが荒れる原因のひとつになったことが幾度もあったため、「共産趣味」の定義については「共産趣味」の語を掲げたサイトや、そのネット掲示板における参加者たちによって規定されてきたが、共産趣味者を左翼と混同する人々もまた、根絶されたわけではない。〔たとえば次を参照。〕なお、河上イチロー編著『サイバースペースからの挑戦状』にて、共産趣味者たちの言辞が記録されている。また、共産趣味の対象になりうる文書を「現代古文書」と呼称するケースもあるが、「共産趣味」の対象になり得る「左翼」の言辞を電子化したサイト「現代古文書研究会」に由来する。
むろん、共産趣味のサイトを左翼のそれと看做されることを極度に嫌うケースは、決して少なくない。こうしたケースは、場合によっては掲示板への荒らしとみなされ、出入り禁止となる例がある。(たとえば、戸田久和などがそれに該当する)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「共産趣味」の詳細全文を読む




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