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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 共 : [ども] 1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others ・ 終 : [おわり] (n) the end ・ 数 : [すう, かず] 1. (n,n-suf) number 2. figure
極限順序数の共終数(きょうしゅうすう、cofinality)とは、 からへの写像で その値域がの中で非有界になっているようなものが存在するような 最小ののことを言う。 ここで、の部分集合が非有界であるとは、 全てのに対して、それよりも大きい の元が存在することをいう。 また、順序数をそれより小さい順序数全体の集合として定義する公理的集合論の 慣習も採用した。 の共終数はよく と記される。 共終数は順序数の性質として非常に重要なものであり、その他の性質に 大きく影響している。また下記の正則基数と特異基数の違いは顕著である。 ==正則基数== となるとき、順序数 は正則(regular)であるという。 明らかに正則な順序数は基数であり、そのため通常は 正則基数という言葉で呼ばれる。 一般にが成り立つので共終数は常に正則である。 例えば、後続基数は全て正則基数である。 非可算で正則な極限基数は弱到達不可能基数と呼ばれ、その存在の整合性は 標準的な集合論の公理系であるZFCから証明不可能である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「共終数」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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