|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 共 : [ども] 1. (suf) indicates plural - humble referring to oneself, disdainful referring to others ・ 共通 : [きょうつう] 1. (adj-na,n,adj-no,vs) commonness 2. community ・ 通 : [つう] 1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. ・ 状 : [じょう] 1. (n,n-suf) shape ・ 状況 : [じょうきょう] 【名詞】 1. state of affairs (around you) 2. situation 3. circumstances ・ 図 : [ず] 1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration
共通状況図は、軍隊において各種の情勢を表示して作成される図面である。情勢認識を適切に共有し、各級指揮官の意思決定を支援する。作戦指導(OPS)系列においては、作戦術レベルにおいてCOP、戦術レベルにおいてCTPの2種が、情報資料(INTEL)系列においてはCIPが作成される。また、作戦指導系列の交戦レベルで、各ユニットが生成していたFCPを、SIAPとして共通状況図化することも試みられている。 == FCP == 射撃指揮図()は、交戦レベルにおける状況図。応答時間はサブ秒単位であり、リアルタイムでの情勢表示が行なわれる。FCPは情報精細度、リアルタイム性が非常に高度であることから、通信帯域や処理速度の制約のため、通常は他の交戦ユニットとの共有は行なわれない。 ただしアメリカ軍においては、共同交戦能力(CEC)の導入により、FCP精度の共通状況図として、単一統合航空状況図()の生成が試みられている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「共通状況図」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|