|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 兵 : [へい] 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy ・ 兵庫県 : [ひょうごけん] (n) Hyogo prefecture (Kinki area) (Hyougo) ・ 県 : [けん] 【名詞】 1. prefecture ・ 県立 : [けんりつ] 【名詞】 1. prefectural (institution) ・ 森 : [もり] 【名詞】 1. forest ・ 公 : [こう] 1. (n,suf) prince 2. lord 3. duke 4. public 5. daimyo 6. companion 7. subordinate ・ 公園 : [こうえん] 【名詞】 1. (public) park ・ 園 : [その] 1. (n,n-suf) garden (esp. man-made) 2. park 3. plantation
兵庫県立ゆめさきの森公園(ひょうごけんりつゆめさきのもりこうえん)は、兵庫県姫路市夢前町寺にある里山を利用した自然公園で、兵庫県の「自然活用型野外CSR事業」〔「自然活用型野外CSR事業」は法人県民税の超過課税を財源に、里山を文化(Culture)、スポーツSports)、レクリエーション(Recreation)の場として活用し、人と自然が触れ合う豊かな森づくりを目指す事業のことである。〕の4番目の公園〔兵庫県立ゆめさきの森公園公式サイト 〕。 == 概要 == 兵庫県南西部の西播磨地区に位置し、姫路市夢前町寺地区の里山約180haを利用している。通宝寺池を中心に標高300m前後の山稜に囲まれた緑と水があふれる里山を利用した公園。古来より地元の人々によって利用、維持されてきた里山のよさを見直し、再び忘れられていた里山をボランティア活動を中心に県民の手で守り育てるとともに、様々な活動を通じて里山に親しみ、学び、心の豊かさを求める場として整備された。 植生は、山麓にはスギ、ヒノキなどの人工林(針葉樹)が多く、テーダマツの林もあり、山腹から山稜にかけてはアカマツ、コナラやアベマキ、を中心とした雑木林が中心で、通宝寺池及び山麓部には貴重な植物、昆虫も確認されている。 サネカズラ(ビナンカズラ)やヤマノイモ、オオヒキヨモギ、ハグロソウ、シロバナキツネノマゴ、ヘクソカズラ、ナンバンギセル、ゲンノショウコなどかつてはどこにでも見られたが今は希少となりつつある植物が多くみられる〔ゆめさきの森公園公式ブログ「ゆめさきの森の今」 〕。 == 森 == コナラ、アベマキを主体とした落葉広葉樹林でヤブツバキも多い。山麓にはスギ、ヒノキの人工林がある。通宝寺池東岸には遊歩道が設けられている。通宝寺池や渓流などの水辺には生物の種類が豊富。森の一部は公園の基本整備として手入れされているが、放置されている個所も多い。森の中にはかつての炭焼き窯も残り、山頂付近には岩山になっている個所もある。展望台からは通宝寺池と「育成の樹林」が見下ろせる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「兵庫県立ゆめさきの森公園」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|