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兵庫船(ひょうごふね)は古典落語の演目のひとつ。兵庫渡海鱶魅入(ひょうごとかいふかのみいれ)とも。もとは上方落語における長編『西の旅』の一部であるが、桑名船(くわなぶね)の演題で東京でも演じられる〔上方において『桑名船』の題で知られる演目は、東京における『岸柳島』と同一のものであるため、混同に注意が必要である。〕。 冒頭のシーンが共通した東京落語の演目・鮫講釈(さめこうしゃく)あるいは五目講釈(ごもくこうしゃく)〔『五目講釈』の題は、勘当された若旦那が講談に挑む『居候講釈』(東京では『調合』)の別題としても使われるため、混同に注意が必要である。〕についても、この項で記述する。 == 概要 == === 兵庫船・桑名船 === 原話は、文化年間に出版された笑話本『写本落噺桂の花』の一編「乗り合い船」および、1769年(明和6年)に出版された笑話本『写本珍作鸚鵡石』の一編「弘法大師御利生」。主な演者に、上方の6代目笑福亭松鶴や東京の5代目三遊亭圓楽などが知られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「兵庫船」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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