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兵頭 二十八(ひょうどう にそはち、本名・斉藤 浩、1960年 - )は、日本の軍事評論家、「よろずライター」。但し兵頭自身は「軍学者」を自称している〔「軍学」は「軍事学」の略称ではなく、江戸時代に発生した「兵学」の和製漢語表記としての「軍学」に由来している。〕。北海道函館市在住。 == 人物・活動 == 長野県長野市出身。軍事・防衛関連の研究・評論を中心としつつ、その他様々なテーマでも言論活動を行う。 核武装論の提唱や旧日本軍兵器の性能の再検討など、独自の切り口からの軍事評論で知られる。雑誌の定期連載は、『正論』のコラム「cross line」及び『表現者』の「近代未満の軍人たち」。その他の保守系論壇誌にも頻繁に登場し、講演もおこなっている。政治活動としては、政治団体維新政党・新風の講師を行っている。軍事(に限らずあらゆる分野)の問題について、解決のための論理を正しくあらしめるためには、軍事的(ないし当該分野の)専門知識だけでは全く不充分で、世界や社会・人間についての有り様を総体的にとらえた上で思考せねば単純で身近な軍事的問題の解も求め得ないとの立場から、スペシャリストとしての「軍事評論家」ではないと主張し、ゼネラリストとして「軍学者」を自称する。 兵頭は、日本には太古の昔から「他人を理屈でもって公然と批判する」〔『軍学考』中央公論新社 p1〕文化は存在せず、フランスにおいて社会的地位を確立した「評論家」という存在は、日本ではおしなべてその紹介者である小林秀雄の系譜・ないし亜流に属すると唱え、それとは全く異なる日本独自の評論活動の系譜として山鹿素行、由井正雪らを挙げ、それらと基本構造を同じくするものとしての「兵頭流軍学」の体系化に尽力している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「兵頭二十八」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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