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兵頭勝代 : ミニ英和和英辞書
兵頭勝代[ひょうどう かつよ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [へい]
 【名詞】 1. (1) (common) soldier 2. rank and file 3. (2) army 4. troops 5. (3) warfare 6. strategy
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 

兵頭勝代 : ウィキペディア日本語版
兵頭勝代[ひょうどう かつよ]
兵頭 勝代(ひょうどう かつよ、本名:宮本 勝代、1967年- )は日本の元陸上競技選手、トライアスロン選手。愛媛県出身。
== 略歴 ==
中学時代までは競泳選手で、愛媛県立松山商業高等学校時代に陸上競技を始める(年代は離れているが、土佐礼子の先輩に当たる)。高校卒業後、クラレ西条工場の陸上部に進み、長距離選手として山陽女子ロードレースなどに出場。1988年3月の名古屋国際女子マラソンで初マラソン(2:53.10、24位)。しかし、チームには女子選手が兵頭一人しかいなかったことから、監督の薦めで旭化成陸上部に移籍し、宗茂の指導を受ける〔朝日新聞1990年1月29日〕。徐々に成績を伸ばし、1989年4月のミラノ・ワールドカップマラソンでは、同僚の宮原美佐子(2位)に次いで6位に入賞(2:36.06)。1990年1月の大阪国際女子マラソンでは2:29:36の記録で2位となり、日本女子では3人目となる2時間30分突破を果たす。当時、2時間30分を切っていた宮原と小島和恵が相次いで現役を引退した直後であったことから、次代のトップランナーとして期待を集めた。大阪国際女子マラソンの実績により、1990年アジア競技大会のマラソン代表に選ばれるが、故障のため本番は欠場した。
1991年3月に旭化成を退社。「足の故障のため」とされたが、実際には陸上競技からトライアスロンに関心が移ったことがその理由だった。旭化成時代も毎週5000mを泳いでいたという〔。同年5月にテイケイ八尾彰一率いるトライアスロンチーム(チーム・テイケイ)に入り、1990年代半ばまでトライアスロン選手として活動した。
現在は京都市に在住。2007年には子供の通う地元の小学校で1日だけの特別コーチをおこなった。また、地元のマスターズ陸上クラブに所属しており、2004年からは一般参加者として何度か大阪国際女子マラソンに出場している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「兵頭勝代」の詳細全文を読む




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