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具志頭御殿(ぐしちゃんうどぅん)は、尚貞王の三男・尚網、小禄王子朝奇(1676年 - 1721年)を元祖とする琉球王族。第二尚氏の分家で、王国末期に具志頭間切(現:八重瀬町(具志頭地区))の按司地頭を務めた琉球王国の大名。 一世・朝奇は尚貞王、尚敬王の摂政を務めた。六世・朝敕のとき、具志頭間切へ転任となり、以後具志頭の家名を名乗った。朝敕は廃藩置県後、尚家の家扶となり、尚家の家政を整備した。 == 系譜 == * 一世・小禄王子朝奇 * 二世・小禄按司朝朗 * 三世・小禄按司朝教 * 四世・小禄按司朝紀(朝教の弟・仲座親方朝恒の長男。朝教の養子となる) * 五世・小禄按司朝改(真壁御殿の分家から養子) * 六世・具志頭按司朝敕 * 七世・向光裕・具志頭朝香 * 八世・具志頭朝重(早世) * 九世・具志頭朝清 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「具志頭御殿」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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