|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 兼 : [けん] 1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
ビートきよし(1949年12月31日 - )は、日本のお笑い芸人。本名、兼子 二郎(かねこ にろう)。旧芸名はビートキヨシ、兼子きよし。 山形県最上郡最上町出身。かつてダテ企画に所属だったが2014年4月から相方の所属のオフィス北野入りを果たした。弟は尺八奏者の米谷智。 == 人物 == 漫才ブーム(MANZAIブーム)全盛時の人気漫才コンビツービートの一人(ツッコミ役)であり、相方(ボケ役)であるビートたけし(本名:北野 武)のことは親しみを込めて「あーいぼう」(相棒)と呼ぶ。たけしの毒舌に対するツッコミの「よしなさい!」は流行語になり、今も世間で使われている。 東京宝映の養成所を経て、浅草のストリップ劇場・ロック座の幕間芸人となるが、程なくフランス座に移籍。フランス座でエレベーターボーイを経て後輩芸人となった北野を誘ってコンビを結成、後にツービートとなる。出身地の自虐ネタが売り物だった。 MANZAIブームの折りには、同じツッコミの役回りである松本竜助、島田洋八とともにうなずきトリオを組んで、大瀧詠一プロデュースによるレコード『うなずきマーチ』(キャニオン・レコード、1982年)を出したこともある。 漫才ブームが終わると、ツービートの活動は縮小し、以来、相棒のたけしが単独で人気を得るようになった。きよしはその後、フリーとなった。相方のたけしとは現在もたまに漫才をすることもあり、漫才師を廃業したわけではない。たけしが監督した映画『菊次郎の夏』、『TAKESHIS'』などへの出演もある。 その傍ら、細川たかしのコンサート司会や細川たかし座公演の舞台出演も行っている。また、さいたま市浦和区にあるFMレッズウェーブにて毎週火曜日午後4時より「きよしのそれそれレッズゴー」のメインパーソナリティーも担当していた。 2008年4月から、B&Bの島田洋八と「うなずきコンビ」を結成。LIVE STAND 08 、よしもと浅草花月の舞台に、出演。 2012年11月に東邦出版より、「相方~ビートたけしとの幸福」を出版。 2014年4月1日、たけしに誘われオフィス北野に所属した〔。 == 主なギャグ == * 「よしなさい!」「バカな事言うな!」「何言ってんだ!」「またかまたかまたか!」 : ツッコミの語彙がここに挙げた言葉程度しかないというネタは、たけしや『ビートたけしのオールナイトニッポン(以下、オールナイト)』リスナーによくネタにされていた。 * 「メモれ!」「テプれ!」「コピれ!」などの略語 : 『オールナイト』で1982年頃に片岡鶴太郎がきよしの物真似をしながら多用したため、リスナー間でも流行した(たけし曰く、「本物よりも似ている」)。これらは「おまえら俺が生きてるうちに俺から学べよ、盗めよ」に続くフレーズであり、つまりきよしのギャグ(駄洒落がほとんど)をメモやテープにとっておけという意味である(後年、「ビデれ(ビデオに撮れ)!」「ファクシミれ!」「パソコれ!」等が追加されている)。 * 天国の小咄 :その1:「あのよ~」 :その2:「キリストが死んだって?イエス」 :その3:「ブルース・リーが天国に行ったんだって。ウチュ~」 : このネタが『オールナイト』でウケたことから、同番組内に「きよし先生の宇宙コーナー」が作られた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ビートきよし」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|