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兼載 : ミニ英和和英辞書
兼載[けん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けん]
  1. (conj,n) and 2. in addition 3. concurrently 

兼載 ( リダイレクト:猪苗代兼載 ) : ウィキペディア日本語版
猪苗代兼載[いなわしろ けんさい]
猪苗代 兼載(いなわしろ けんさい、享徳元年(1452年) - 永正7年6月6日1510年7月11日))は、戦国時代連歌師。初め興俊・宗春と称した。別号は相園坊・耕閑軒。法橋に任じられた。父は猪苗代宗実、子に猪苗代兼純猪苗代長珊(兼純と同一人物説有)。子孫に野口英世がいる〔http://www.minyu-net.com/serial/rengasi/091007/rengasi.html〕 。
== 生涯 ==
陸奥国(後の岩代国会津猪苗代城主の家に生れたが、早い時期に出家した。19歳のとき「河越千句」に参加し連歌師心敬の教えを受け、宗祇とも交流した。連歌界での活躍は目覚しく、38歳で北野連歌会所奉行及び師匠となっている。周防国山口大内政弘の後援を得て、宗祇の「新撰菟玖波集」の編纂にも参加している。50歳のとき関東に下り、各地を巡り、下総国古河で没した。なお、和歌二条派尭恵に学んでいる。宗祇とともに連歌の最盛期を作り出した。
句集に「園塵」、連歌論書に「心敬僧都庭訓」「梅薫抄」「兼載雑談」などがある。
墓は満福寺にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「猪苗代兼載」の詳細全文を読む




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