翻訳と辞書
Words near each other
・ 内地雑居問題
・ 内垣啓一
・ 内垣日親
・ 内城
・ 内城田村
・ 内埔
・ 内埔郷
・ 内埜則之
・ 内執権
・ 内堀
内堀保
・ 内堀優一
・ 内堀和也
・ 内堀基光
・ 内堀学
・ 内堀富美
・ 内堀弘
・ 内堀組
・ 内堀通
・ 内堀通り


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

内堀保 : ミニ英和和英辞書
内堀保[うちぼり たもつ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内堀 : [うちぼり]
 【名詞】 1. inner moat 2. moat within the castle walls 
: [ほり]
 【名詞】 1. moat 2. canal 
: [ほ]
  1. (n,vs) guarantee 

内堀保 : ウィキペディア日本語版
内堀保[うちぼり たもつ]

内堀 保(うちぼり たもつ、1917年3月12日 - 1997年1月30日〔プロ野球人名事典 2003(2003年、日外アソシエーツ)、83ページ〕)は、長崎県長崎市〔出身のプロ野球選手。ポジションは捕手
== 来歴・人物 ==
長崎商業では、1933年春の甲子園に出場。卒業前のに大日本東京野球倶楽部へ入団〔するが、学業途中でプロ野球に入ったことから、文部省から長崎商業に通達があり、内堀は卒業を取り消された(1980年に卒業が認められた)〔『巨人軍の男たち』54ページ〕。
2月からの第一次アメリカ遠征に参加する。巨人入団当初は中山武の控え捕手であったが、中山の応召を受けてに正捕手となり、沢村栄治ヴィクトル・スタルヒンらとバッテリーを組んだ〔。また、同年東西対抗戦に選出されている。1938年に応召し、1941年の一時的な復員を挟んで、北支ビルマを転戦する〔。ビルマ戦線では、内堀のあとの正捕手を継いだ吉原正喜と面会を果たし、戦後の巨人再建を誓い合ったという〔『巨人軍の男たち』55ページ〕。
戦後、8年のブランクがあった上に戦地でを痛めていたが、に巨人に復帰する。に捕手から投手コンバートした多田文久三の後釜として、から2年間正捕手を務める。からはコーチを兼任しながらプレーし〔、に現役引退した。
から二軍監督・コーチを歴任。からスカウトとなり〔、後にスカウト部次長を経て、まで務めた〔。
没後の1998年に現役時代のユニフォームが地元の長崎県に寄贈され、長崎県営野球場の資料展示室に展示されている〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「内堀保」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.