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内山 賢次(うちやま けんじ、1889年9月20日 - 1971年12月28日)は、日本の翻訳家。新潟県生まれ。正則英語学校中退。ダーウィン、シートンなど、科学系の読物を多数翻訳した。 『シートン動物記』は内山のライフワークとして評論社から刊行されたが、後に評論社とトラブルになり、評論社版は別の訳者にさしかえられた。内山は自身の訳を他の出版社から出版しようとしたが、その歳、シートン自身の挿絵の権利がなく、絵を差し替えられた〔宮田昇『東は東、西は西』(早川書房)P.140〕。 ==著書== *動物ものがたり 1 時代社 1946.2 *市民随筆 牧書房 1948 *雪の上の足あと シートンと動物たち 講談社 1948 (これからの少年少女のために) *たのしい動物誌 1-3 牧書房 1948 *ビーグル号の博物学者 ダーヴィン 伊藤書店 1949 (少年少女伝記読本) *市民随筆 続 白揚社 1949 *世界のたんけん 小峰書店 1951 (小学生文庫) *ゴンダの勇者 本当にあった動物奇談 世界動物談 國民図書刊行会 1951.1 *シートン 愛の動物学者 ポプラ社 1953 (偉人伝文庫) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内山賢次」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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