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内藤 明(ないとう あきら、1954年8月10日 - )は、日本の国文学者、万葉学者、歌人。早稲田大学社会科学部・社会科学総合学術院教授。 宮中「歌会始の儀」選者。 ==人物== 専門は、万葉集を中心とした日本古代の詩歌の研究。加えて、古代から近代・現代に至る和歌・短歌などの日本文学を通して、日本文化の変遷、伝統と革新、現代文化のあり様を広く考察する。 歌人としても活動し、正統的な格調を備えた作品を中心に〔藤原龍一郎「内藤明論-葛藤から格調へ」『セレクション歌人21 内藤明集』 邑書林、2005年。〕、「食」を題材とした作品なども少なくない〔『 内藤明の飲食(おんじき)の歌 短歌一口講座 鍋』 「初めての俳句・短歌」 日本経済新聞 土曜夕刊 ―〈耳を澄まして あの歌この句〉 2011年12月10日。〕。 第三歌集『斧の勾玉』は、芸術選奨新人賞、寺山修司短歌賞を受賞した。「上代文学会」常任理事、現代歌人協会賞選考委員、歌壇賞選考委員のほか、宮中歌会始の選者を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内藤明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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