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内藤記念館(ないとうきねんかん)は宮崎県延岡市にある博物館である〔荒木勲(2015年1月25日). “火災訓練:貴重な文化財守れ! 延岡・内藤記念館で”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 延岡城の西の丸(城主御殿)の跡地に建つ。 ==概要== 延岡藩主だった内藤家から寄贈された文化財のほかに郷土の遺跡で出土した考古資料や民俗資料などを2015年(平成27年)1月時点で合計約60,000点を所蔵している〔。 内藤家からは、1983年(昭和58年)に武具や能面など263点、1986年(昭和61年)に書画50点、2014年(平成26年)10月に「重要美術品」を含む美術工芸品や歴史資料など100点以上、と3度にわたって所蔵品を寄贈された〔荒木勲(2014年10月8日). “旧延岡藩主・内藤家:美術品や歴史資料100点超を市に寄贈 重要文化財級「黄門さま」の手紙も”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 この旧内藤家所蔵品には、「天下一」の焼き印が付けられた能面30点を含む能楽関係資料72点があり、年一回秋に開催されている 「天下一薪能」に合わせて、その前後に展示公開されている〔荒木勲(2014年9月14日). “能面展:城下町延岡の歴史も紹介 「天下一薪能」開催に合わせ、内藤記念館で始まる”. 毎日新聞 (毎日新聞社)〕。 館内に延岡市教育委員会文化財課の事務所が置かれている。1998年、内藤記念館を含む城山公園が史跡延岡城址として延岡市指定文化財となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内藤記念館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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