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円光寺(えんこうじ)は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は瑞巌山(ずいがんさん)、開山は閑室元佶(三要)、開基(創立者)は徳川家康。 当寺では徳川家康の命により、日本における初期の活字本の一つである「伏見版」の印刷事業が行われた。 十牛の庭と呼ばれる庭園には洛北で最も古いと言われる栖龍池(せいりゅうち)と水琴窟がある。秋は紅葉の名所となり、夜間ライトアップも行われていたが、2008年以降は休止となっている。 ==歴史== 家康の命により慶長6年(1601年)に足利学校の第9代の庠主(しょうしゅ、学頭)であった閑室元佶を招き伏見城下に円光寺を建立したことに始まる。その後、京都御所北辺の相国寺内に移る。 さらに寛文7年(1667年)に現在地に移された〔『京都の禅寺散歩』、p.90〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「円光寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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