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(n) burial mound =========================== ・ 円 : [まる, えん] 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle ・ 円墳 : [えんふん, えんぷん] (n) burial mound
円墳(えんふん)は、古墳の墳丘形式の一種であり、平面が円形の古墳をいう。 == 概要 == 古墳時代を通じてつくられ、直径数メートルから百メートル前後で、規模は中・小型のものが多い。 墳形が単純なので、時期による形態の変遷は明確でない。墳頂部に墓壙を掘る前・中期のものは墳頂部の平坦面が広いものが多く、後期には土饅頭系が増え、横穴式石室をもつ後期や終末期のものでは墳頂平坦面が狭く、墳高がやや高い傾向にある。 なお、円墳に造出を付けたものを帆立貝形古墳と呼ぶ。前方後円墳の前方部が小さいものと解されることもあるが、造出の規模の小さいものは円墳に分類することが多い。〔『知識ゼロからの古墳入門』70頁 広瀬 和雄 (監修) 〕〔『知識ゼロからの古墳入門』71頁 広瀬 和雄 (監修) 〕 最大の円墳は埼玉古墳群中にある丸墓山古墳であり、墳径105メートル。ちなみに前方後円墳最大の大山古墳の後円部径は250メートルであり、後円部径が100メートルを超える前方後円墳は約50基を数える。〔田中琢・佐原真編『日本考古学事典』白石太一郎の円墳の項を参照した。〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「円墳」の詳細全文を読む
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