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円山溟北 : ミニ英和和英辞書
円山溟北[まるやま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる, えん]
 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [きた, ほく]
 (n) north

円山溟北 ( リダイレクト:圓山溟北 ) : ウィキペディア日本語版
圓山溟北[まるやま めいほく]
圓山 溟北(まるやま めいほく、文政元年5月5日1818年6月8日) - 明治25年(1892年5月31日)は江戸時代後期から明治時代佐渡島で活動した儒学者、教育者。名は葆(しげる)〔『山水と人物』〕、字は子光。初名は三蔵、後に三平。別号は二十八浦釣叟、囂々居士、赤川半隠、学古主人、松窓隠士、書斎号は清音楼、何陋軒、与古為徒斎、舳羅海屋、浮海窩、矯哉矯堂等〔『年譜』〕。諡号は文淑先生。贈従五位
== 概要 ==
江戸時代後期、佐渡国に生まれ、儒学者丸山学古の養子となった。江戸佐藤一斎亀田綾瀬に学んだ後、帰島して養父の学古塾を再興し、後佐渡奉行所に取り立てられ、修教館教授を務めた。明治時代には新政府下で神職を歴任し、また公立学校や私塾で教育を続けた。
明治時代に活躍した佐渡出身者はほとんどが溟北の門に学び、「明治の新佐渡を造り出す者は、圓山溟北なるべし。維新前後、新人物、彼の提撕を受けざる者殆んど稀也。溟北の佐渡に於けるは、吉田松陰長州に於ける、西郷南洲薩州に於けると、相似て、彼は新人物の木鐸たり。」と評された〔『旧藩と新人物』(四十二) p.341-344〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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