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【名詞】 1. (1) round shape 2. circle 3. (2) circular form =========================== ・ 円 : [まる, えん] 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle ・ 円形 : [まるがた] 【名詞】 1. (1) round shape 2. circle 3. (2) circular form ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type
数学において、円(えん)とは、平面(2次元ユークリッド空間)上の、ある点 O からの距離が等しい点の集合でできる曲線のことをいう。この点 O を円の中心と呼ぶ。円には、その中心が1つあり、また1つに限る。中心から円周上の 1 点を結んだ線分を輻(や)とよび、その長さを半径というが、現在では輻のことを含めて半径と呼ぶことが多い。中心が点 O である円を、円 O と表すことがある。定幅図形の一つ。 円の内部を含めて円ということもある。この場合は、曲線のことを円周という。対して、内部を含めていることを強調するときには円板という。また、三角形、四角形などと呼称を統一して、円形ということもある。 数学以外の分野ではこの曲線のことを「丸(まる)」という俗称で呼称することがある。 == 円の性質 == === 弦と弧 === 円周上の 2 点 A, B があるとき、線分 AB を弦といい、弦 AB という。特に円の中心を通る弦を円の直径という。直径の長さは半径の 2 倍である。円周の長さの直径の長さに対する比の値は円に依らず一定であり、これを円周率といい普通 で表す。円の半径を ''r''(半径の英語 radiusの頭文字が由来) とすると、円周の長さは 2''r'' で表される。また、円の面積は、''r'' で表すことができる。同じ長さの周を持つ閉曲線の中で、面積が最大のものである。(等周問題) 弦を含む直線を、この円の割線と呼ぶ。割線によって円周は 2 つの部分に分けられる。このそれぞれの部分を 円弧 (arc) または単に弧という。 :2つの弧の長さが等しくないとき、長い方の弧を 優弧 (major arc)、短い方の弧を劣弧 (minor arc) という。 :2つの弧の長さが等しいとき、これらの弧を 半円周 という。このとき、割線は円の中心を通り、中心線という。 円周上の2点 A, B を両端とする弧を弧 AB と呼ぶ。記号では、⌒AB と表記する(記号 ⌒ は AB の上にかぶせて書くのが正しい)。これでは優弧・劣弧のどちらであるかを指定できていないデメリットがあり、一方を特定したい場合は、その弧上の点 P を用いて ⌒APB のように表記する。 円 O の周上に2点 A, B があるとき、半径 OA, OB と弧 AB とで囲まれた図形を扇形 (sector) O-⌒AB という。また、扇形に含まれる側の ∠AOB を弧 AB に対する中心角という。中心角とその角が見込む弧の長さは比例する。同様に、中心角とその角が切り取る扇形の面積も比例する。 弦 AB と弧 AB で囲まれた図形を弓形 (segment) という。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「円 (数学)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Circle 」があります。
=========================== 「 円形 」を含む部分一致用語の検索リンク( 30 件 ) だ円形 だ円形の コイン状(円形)病巣、コイン状陰影(X線像の) 円形 円形せん下 円形そ綿機 円形の 円形交差点 円形劇場 円形幅出機 円形穿下 円形競技場、サーカス 円形細胞 円形細胞浸潤 円形細胞肉腫 円形脱毛症 円形菌糸組織 円形連続マーセル化機 円形頭(蓋)症、円頭症 半円形 卵円形 卵円形脂肪球 大円形細胞 小円形細胞肉腫 平円形 広だ円形 楕円形 輪状、円形 長だ円形 長だ円形の スポンサード リンク
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