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冒険世界 : ミニ英和和英辞書
冒険世界[ぼうけんせかい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

冒険 : [ぼうけん]
  1. (n,vs) risk 2. venture 3. adventure 
: [よ, せい]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
世界 : [せかい]
 【名詞】 1. the world 2. society 3. the universe 

冒険世界 : ウィキペディア日本語版
冒険世界[ぼうけんせかい]
冒険世界(ぼうけんせかい)は、1908年(明治41年)から博文館が発行した雑誌。1904年(明治37年)創刊の『日露戦争写真画報』が戦後『写真画報』に改名し、1908年に『冒険世界』となる。冒険小説スポーツ記事を中心に掲載し、特に編集長だった当時の人気作家押川春浪色が強く押し出された。1919年(大正8年)まで刊行された。
==歴史==

===創刊===
博文館では町村公務員向け雑誌『自治機関公民之友』を、日露戦争開始とともに『日露戦争実記』に改題し、1904年(明治37年)に2月から刊行。さらにこれの定期増刊として、写真や図版を主体にした新雑誌『日露戦争写真画報』を4月から月刊で刊行する。戦争終結後、『日露戦争写真画報』は1905年12月の「満州軍凱旋写真帖」まで計40冊を刊行して終了し、翌1月からは『写真画報』と改題されて一般向けグラフ誌となった。
『写真画報』では、『日露戦争写真画報』で編集者を務めていた冒険小説作家押川春浪が編集長となり、春浪自身の小説やエッセイも掲載された。『写真画報』は1907年までで終刊し、1908年(明治41年)、引き続き押川春浪を編集長とする『冒険世界』と、『実業少年』の2誌を1月から刊行する。
『冒険世界』創刊号は、128ページ、油絵1枚、口絵4ページで定価15銭。創刊の辞には「冒険世界は~全世界の壮快事を語り、豪胆、勇侠、磊落精神を鼓吹し、柔弱、奸佞、堕落の鼠輩を撲滅せんがために出現せしなり。」云々が掲げられた。内容は創刊号から連載された春浪の「怪人鉄塔」他の冒険・探険小説、探険・旅行実話、講談、及びスポーツ記事だった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「冒険世界」の詳細全文を読む




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