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冠二郎(かんむり じろう、本名:堀口 義弘、1944年4月23日〔 - )は、日本の演歌歌手である。「炎」の大ヒットにより「ネオ演歌」「J-Enka」「アクション演歌」の旗手と目された。 一日の鋭気を養う方法はというテレビでの質問に「サウナです」との事。 == 来歴・人物 == 1944年4月23日〔〔レコードデビューする際に、『若く見えた方が良い』というスタッフからの助言により、5歳若い1949年生まれとしていた。〕、埼玉県秩父市出身。埼玉県立秩父高等学校卒業。作詞家の三浦康照に弟子入り後、1967年「命ひとつ」で日本ビクターよりデビュー。三浦から和田香苗を紹介され同時に師事するようになる。 しかしデビュー後10年間はヒットに恵まれず、日本コロムビアに移籍して1977年に自らも出演したテレビ朝日のドラマ『海峡物語』(1977年4月7日 - 9月29日)〔演歌の龍との異名を持った馬渕玄三プロデューサーがモデルのテレビドラマ〕の主題歌「旅の終りに」(作詞:立原岬=五木寛之 作曲:菊池俊輔)が念願のヒットを飛ばすが、それ以降しばらく苦節の時期を過ごす。 1992年に発売した「炎」(作詞:三浦康照、作曲:和田香苗)のリリースにより、「アイ、アイ、アイライク演歌」の一節が、脚光を浴び「演歌」のイメージを変え、若者の支持も受けるようになる。また、冠自身のユニークなキャラクターも愛され、TBSラジオ「コサキン快傑アドレナリン」やテレビ朝日系「ナイナイナ」などにも出演する。畳みかけるように「ムサシ」、「バイキング」と新機軸の「ネオ演歌」を次々とリリース。 そののち、居酒屋チェーンとタイアップした「酔虎伝」シリーズや、「望楼の果て」「燎原の狼」といった伝記ものや、演歌歌手としては異例の特撮テレビ番組『燃えろ!!ロボコン』のエンディング「歌は世界を救う!!」までユニークな作品をリリースし、独特のポジションを得ている。 2009年に俳優の藤原竜也、落語家の林家たい平、THE ALFEEの桜井賢と共に秩父市の観光大使に任命されている〔 埼玉県秩父市『市報ちちぶ』2009年12月号〕。 不破大輔主宰「渋さ知らズオーケストラ」 にボーカルとして参加した事がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冠二郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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