翻訳と辞書
Words near each other
・ 冠ケ岳
・ 冠スポンサー
・ 冠スポンサー番組
・ 冠ヶ岳
・ 冠下の髻
・ 冠下髻
・ 冠不全
・ 冠予備(能)
・ 冠二郎
・ 冠仁
冠位
・ 冠位・位階制度の変遷
・ 冠位・官位制度の変遷
・ 冠位二十六階
・ 冠位十三階
・ 冠位十九階
・ 冠位十二階
・ 冠動脈
・ 冠動脈のShaher分類
・ 冠動脈れん縮


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

冠位 : ミニ英和和英辞書
冠位[かんい]
(n) system indicating court ranks by headgear colors (colours)
===========================
: [かんむり]
 【名詞】1. crown 2. diadem 3. first 4. best 5. peerless 6. cap 7. naming 8. designating 9. initiating on coming of age 10. top character radical, 11. corona, comb
冠位 : [かんい]
 (n) system indicating court ranks by headgear colors (colours)
: [くらい]
  1. (n,n-adv,suf,vs) grade 2. rank 3. court order 4. dignity 5. nobility 6. situation 7. throne 8. crown 9. occupying a position 10. about 1 1. almost 12. as 13. rather 14. at least 15. enough to 1
冠位 ( リダイレクト:冠位・位階制度の変遷 ) : ウィキペディア日本語版
冠位・位階制度の変遷[かんい いかいせいどのへんせん]
冠位・位階制度の変遷(かんい・いかいせいどのへんせん)では日本における冠位・位階制度の変遷について解説する。
日本において官吏の位を統一的に序列づける制度が初めて行われたのは、冠位十二階が制定された推古天皇11年(603年)のことである。大宝元年(701年)に制定された大宝律令では、位階と官職を対応させる官位相当制が確立した。その後、律令制が衰微し位階の位置付けも大きく変わったものの位階の形式自体に大きな変更はなかった。明治維新に至り従来の位階と官職をすべて廃止し、新たな位階制度を定めた。明治20年(1887年)に公布された叙位条例(明治20年勅令第10号)では位階と官職の関連を断ち、専ら顕彰のための制度となった。さらに大正15年(1926年)に公布された位階令(大正15年勅令第325号)で顕彰制度としての位階制が整備され、官吏制度・栄典制度が大きく変わった日本国憲法施行後も位階令に基づいて叙位が行われている。
==冠位制度==

===冠位十二階===

推古天皇11年(603年)、冠位十二階が制定された。官吏大徳小徳大仁小仁大礼小礼大信小信大義小義大智小智の12階の冠位に序列づけ、冠のを変えることで明示する制度であった。具体的な色については史料が伝わっていない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「冠位・位階制度の変遷」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.