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冨永明夫 ( リダイレクト:富永明夫 ) : ウィキペディア日本語版 | 富永明夫[とみなが あきお]
富永 明夫(とみなが あきお、1932年2月23日 - )は、フランス文学者、東京大学名誉教授。 == 経歴 == 東京日本橋生まれ。父は俳人でもある冨永千子。正しくは冨永。東京府立第一中学校に通い、戦時下長野県飯田市に疎開していた。戦後、児童読物『赤毛のリス』を14歳で執筆、父が中西悟堂に送り、1948年刊行される。動物への関心が強く、シートン、バイコフなどをよく読んだという。1954年東大理学部卒、1956年同教養学部フランス分科卒、1958年同大学院仏文科修士課程修了、1962年から1965年までパリ大学に留学、1965年東大教養学部助教授、1985年教授、1992年定年退官、帝京平成大学教授。スタンダール、メリメを研究、『赤と黒』の翻訳がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富永明夫」の詳細全文を読む
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