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冨田 若春(とみた わかば、1997年4月9日 - )は、東京都出身の、日本人の女子柔道選手である。階級は78kg超級。身長165cm。体重97kg。血液型はA型。組み手は右組み。段位は初段。得意技は払腰。現在はコマツに所属〔「柔道全日本強化選手名鑑 2016」近代柔道 ベースボールマガジン社、2016年4月号〕。 ==経歴== 柔道は6歳の時に大阪で開催された世界選手権の48kg級で6連覇を果たした田村亮子の活躍に影響を受けて、松前柔道塾で始めた〔〔「全国小学生学年別大会」近代柔道 ベースボールマガジン社、2009年10月号〕。小学校5年の時に全国小学生学年別柔道大会40kg超級で優勝を飾った。6年の時には45kg超級で優勝して今大会2連覇を達成した。中学になると神奈川県にある相武館吉田道場に入門して寮生活を送ることになった。相原中学1年の時にはマルちゃん杯で3位になった。2年の時にはマルちゃん杯と近代柔道杯で3位になった。3年の時には全国中学校柔道大会の個人戦70kg超級で香長中学3年の斉藤芽生に有効で敗れて2位だった。団体戦では3位になった。マルちゃん杯は2位だった〔。埼玉栄高校へ進むと、1年の時にはインターハイの団体戦で優勝を飾った。国体少年女子の部では決勝で東京都に敗れて2位だった。全国高校選手権の個人戦無差別では決勝で東海大学第四高校2年の佐藤杏香に指導2で敗れて2位だったが、団体戦では同級生の常見海琴とともに活躍して優勝を飾り、最優秀選手に選ばれた〔。2年の時には全日本カデの70kg超級で優勝した。金鷲旗でも優勝を成し遂げた。アジアジュニアでは決勝でカザフスタンのルザ・ドゥフトゥルバエワに合技で敗れて2位に終わった。全国高校選手権の個人戦無差別では準決勝で元力士及びプロレスラーだった荒谷望誉の娘である荒谷莉佳子に横四方固で敗れて3位だったが、団体戦では前年に続いて常見とともに活躍して2連覇を飾った〔 読売新聞 2015年3月21日〕。3年の時には全日本選手権で5位に入った。金鷲旗では3位だった。インターハイの団体戦でも3位だったものの、個人戦では決勝で東大阪大敬愛高校3年の斉藤芽生を上四方固で破って優勝した。全日本ジュニアでは決勝で東海大学1年の朝比奈沙羅に合技で敗れて2位だったものの、世界ジュニア代表に選ばれた。世界ジュニアでは決勝でブラジルのカミラ・ノゲイラを内股で破るなど、オール一本勝ちで優勝を飾った〔 時事通信 2015年10月27日〕〔Junior World Championships 2015, Abu Dhabi 〕。団体戦でも決勝のフランス戦を始め全試合に勝利してチームの優勝に貢献した〔 時事通信 2015年10月28日〕〔Japan prove judo future is bright with team sweep at IJF Junior World Championships 〕。12月のグランドスラム・東京では準々決勝でロンドンオリンピック金メダリストであるキューバのイダリス・オルティスに敗れるなどして5位に終わった〔Tokyo Grand Slam 2015, Japan 〕。2016年にはコマツの所属となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冨田若春」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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