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「冬のリヴィエラ」(ふゆのリヴィエラ)は、1982年11月に発売された演歌歌手・森進一のシングルである。フォークソング風の「襟裳岬」に引き続き、同曲はポップス風に仕上がった楽曲となっている。 == 解説 == タイトルにある「リヴィエラ」とは、イタリア語で「海岸」を意味する。「サントリー・ウインターギフト」のテーマソングとなっていた。 森にとっては、1974年の「北航路」以来9年ぶりのオリコントップ10入りを果たした。また、TBS系『ザ・ベストテン』でも1979年の「新宿・みなと町」以来4年ぶりのランクインとなり、7週連続10位以内にランクインした。なお森のシングルでは現時点で、オリコンでトップ10入りを果たした最後の曲となっている。また、『ザ・ベストテン』へのトップ10ランクインも、この曲が最後である。 1983年末の『第34回NHK紅白歌合戦』と、2012年末の『第63回NHK紅白歌合戦』で同曲を披露した。 また作詞家の松本隆は、1983年10月の「第16回日本作詞大賞」で初のグランプリを獲得した。 2013年末に作曲者の大瀧詠一が急死した際、森は大瀧を悼んで「冬のリヴィエラは、いまも私にとって大きな宝物のような一曲。大瀧さんの元に届きますよう、心を込めて歌わせていただきます」とコメントし、「第46回年忘れにっぽんの歌」(テレビ東京系)で同曲を披露した〔スポーツニッポン「森進一 大滝さんにささげる「冬のリヴィエラ」テレ東でナマ熱唱 」、2013年12月31日付〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冬のリヴィエラ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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