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「冬の散歩道」(原題:A Hazy Shade of Winter)は、サイモン&ガーファンクルが1966年に発表したシングルで、原題の意訳は「冬の陽炎」。 == 解説 == アルバム『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』(1966年)のためのレコーディング・セッション終了後に制作され、アルバムと同時期にシングルとしてリリースされた。発表から1年半を経て、アルバム『ブックエンド』(1968年)に収録される。B面「エミリー・エミリー」は『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』収録曲。 12弦ギターのリフをフィーチャーした、ロック色の強い楽曲。全米チャートのトップ10には入らなかったが、allmusic.comの評論家Richie Unterbergerは、「サイモン&ガーファンクルの楽曲の中でも最も優れたものの一つで、優しさと気品でよく知られるデュオによる、最も力強く、ロック指向の強い楽曲」と評している〔A Hazy Shade of Winter - Simon & Garfunkel: Listen, Appearances, Song Review | AllMusic 〕。 日本では、本国アメリカよりも3か月遅い1967年1月に日本コロムビアから初リリースされた。1973年1月には、B面に「アイ・アム・ザ・ロック」を収録した独自企画のシングルとしてCBSソニーから発売され、オリコン68位を記録〔『文藝別冊 サイモン&ガーファンクル』(河出書房新社、2003年、ISBN 4-309-97650-6)p.97〕。その後、1988年には深夜バラエティ番組『週刊テレビ広辞苑』のエンディング・テーマとして、また1994年にはテレビドラマ『人間・失格〜たとえばぼくが死んだら』の挿入歌に使用され(事実上のオープニング・テーマだったが、サイモン&ガーファンクル側が主題歌としての使用を許可しなかったため、公式には挿入歌としてクレジットされた)、CDシングルとして発売されると、オリコン13位に達した。この時のカップリング曲は、オリジナルと同じ「エミリー・エミリー」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冬の散歩道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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